2020卒理系就活②-業界研究で意識したこと-
就職活動でまず一番初めにすることが業界研究だと思います。
やり方は様々あると思いますが、私が意識していたことを紹介したいと思います。
視野を広く多くの業界を見ること
理系、院生はとくにやってきた研究と関係ある業界に縛られて視野が狭くなりがちだと思います。ですが、ある説明会で知らない仕事はやりたいとは思わないという言葉を聞き、確かになと思いました。
やりたいことがないという就活生も多いと思いますが、知らないだけです。
知らない仕事など山ほどあります。どっかに少しは興味を持てる仕事があるはずだと思います。
例えば理系の学生であれば、文系が行くんだろと思うような銀行や商社などは、本当に面白くはないのかな。と確認してみる必要があります。
確認の仕方は夏の1dayインターンに参加するのがベストだと思いますが、私は時間がなかったので企業の採用ページを見て仕事紹介などを参考にしていました。
様々な業界の仕事を知ることで、なんかやっぱつまらなそうだなとか、逆に面白そうだなと感じました。つまらなそうだなと感じた企業、面白そうだなと感じた企業の共通点を見れば、自分が何に興味をもてて、何がつまらないと感じるのだろうということが分かります。
自分の興味関心が分かればそれがよく聞く就活の軸になります。
この段階(12月くらい)で志望業界が3,4個に絞れているといいと思います。あとは絞った業界の中から、冬の1dayインターンを受けながら実際に企業と接して、やっぱ面白いなとか、思ってたのと違うなと思えればいいと思います。
業界が多すぎると冬のインターンに行く必要がある企業が増えてしまい、2~3月が大変になりすぎると思います。