2020卒理系就活⑤-就活中の進め方-

 ーどんなに順調に進んでいても、他社の選考もしっかりと進めておこうー

 

 3,4月に入り面接が増えてくると思います。私は早い企業で2月末から面接が始まり、4月初旬で最終面接で4月中旬に内々定がもらえました。

 

 志望動機、自己PRなど前回までの記事で紹介しましたが、面接ではその作り上げたロジックに従ってわかりやすく話すだけです。ここまでできれば内定は近いと話しましたが、もちろん落ちることもあります。

 

 完璧なロジックを作り上げても面接でうまくいかないこともあります。私も、一番最初に最終選考まで行った企業では内々定をもらえませんでした。

 役員10人ほどに囲まれ思うように話せませんでした。ロジックもしっかり作って、インターンから何回も選考を重ねて、内々定まであと一つというところまできて落とされたのは非常にショックでした。選考がどんなに順調に進んで最終選考まで行っても内々定をもらえなければ、結果は一次で落とされるのと同じです。他の企業の選考も順調に進んでいたのですが、落とされたことで初めて全部落ちたらどうしようと不安になりました。

 

 面接には慣れも大きいです。実際その後の面接では役員10人に囲まれるような厳しいものはなく、この面接比べれば楽なもので、この企業以外の企業からはすべて内々定をもらえました。落とされはしましたが、就活が終われば、この経験が生きたなと感謝しています。

 

 なので、最終まで進んでも最後で落とされたら結果は一緒です。

どんなに順調に進んでいても気を抜かず、他社の選考もしっかりと進めておきましょうという話でした。

 

 しかし、焦ってたくさん受けると対策が追いつかず本末転倒です。多くても5社くらい手持ちがあればいいと思います。1社落ちたら、次ここを足そうという感じで考えて置けが大丈夫です。インターンの早期選考で動いていれば、もしだめでも4月、5月からまだ選考が始まるところも多く立て直せます。焦らず、今並行してい受けている企業(5社程度)に全力を注ぎましょう。